2016年 03月 23日
2016年3月17日 スジグロシロチョウ初見
3月6日に青梅でミヤマセセリを撮影された方がいらしたので、いつも発生が遅めの狭山丘陵はどうだろうか?

暖かくて花粉が非常に多いという予報の中、車を止めると茶色の蝶が飛んでいる。もしやと思ったが越冬したテングチョウだった。この日はテングチョウが非常に多く、20頭以上見かけた。
テングチョウ
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草の斜面には白い蝶が。
スジグロシロチョウだ。今年初見。
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モンキチョウも元気に飛んでいたが、元気過ぎて近寄らせてくれなかった。
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ミヤマセセリを探し山道を歩いていると、ちょっと引かれるコナラがあった。
期待通り今シーズン初のオオミドリシジミの卵だ。
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ここでも道の脇は手入れがされて1mほど林の中まで篠竹が刈り取られていたが、ココのエノキは残されていた。これだけ刈られると根際の乾燥が進み落ち葉も風で飛ばされてしますだろうなぁ。
と思った。
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霧島緑さんのブログでジャコウアゲハの蛹が高所に付いているという記事があったので、年初に蛹が多く見られたところで調べてみると、見事にあった。食草が自生する近くのコナラの梢に。2つだけ見つけられた。
ジャコウアゲハの蛹
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背中に穴が空いていて、ハエが体液を舐めているようだ。
こちらは健康体かな。
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今シーズンは個体数が多かったためたまたま高所へ移動したのか、普段からこういう場所で蛹化するのか、いままで考えてもみなかった場所なので今後注意してみたい。

PS,梢だと目立つのではないかと思っていたが、初めは1つしか見つけられなかったので意外と天敵の眼をくらませられるかも。

この後、アカタテハ、ヒメアカタテハも姿を見せたが、ミヤマセセリには出会えなかった。
THE END

by ainomidori443zeph | 2016-03-23 18:07 | 狭山丘陵 | Trackback | Comments(2)
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Commented by himeoo27 at 2016-03-23 20:33
ジャコウアゲハの蛹は、食草近くの壁や塀などの人工物
にいることが多いように思いますが、このような高い梢
でも見つかるものなんですね!
Commented by ainomidori443zeph at 2016-03-25 23:09
himeoo27 さん、コメントありがとうございます。
実際にみてみると高いところの方がタヌキやネズミなどの対策にはなるのかな、と思えました。


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