2005年 02月 01日
2005年1月25日 ミドリシジミの卵とオオムラサキの幼虫
 先週、ミドリシジミの卵を撮影したが今ひとつ暗かったので、レフ版代わりに白系の傘を持って出かけた。
 前回撮影したところは、行政区分で見ると正確には武蔵村山市になってしまう。今日は是非瑞穂町の中で撮影しようと思いポイントを変えてみた。この場所は、昨年西久保たんぼへようこそのM氏に教えてもらった所だ。
 夏場には藪が茂っていて入っていく気にもなれないすごいところ。昨年は谷間に生える樹上にテリトリーを張って飛び回る雄を確認している。
 今日行ってみるとテリトリーを張っていたのは、サクラかハンノキのようだ。

 意を決して藪を下る。途中の斜面にエノキの大木が3本あった。 一人ではまるでかかえきれない太さだ。これだけ太ければオオムラサキの越冬幼虫がいるかもしれない。根本は藪で覆われていて風で落ち葉が飛ばされることもない。日陰になっているし、適度に湿り気もある。これなら100頭くらい楽に見つかるだろう、そう思った。
 しかしどうしたことか、探せど探せどオオムラサキはともかくゴマダラチョウも見つからない。う~む。これだけ好条件と思われる木なのにいないのは、母蝶が好まない位置に在るからだろう。という結論にし、納得した。

 ハンノキの生える窪地に着いた。5本ほど見える。15~20m位あるのだろうか?幼木がないので幹から出ている小枝の付け根を中心に樹幹を見て回った。しかしオオムラサキと同様結局発見できなかった。木に登らないとだめか?登るにしても足をかける枝も無いし・・・。

 少し周りを散策してみるとジョウビタキがいた。手持ちで300mm、うまく写っているかどうか?

 そうだ、さっきの結論を立証しよう!とミドリシジミは諦めオオムラサキに移る。
 結論というのは、「蝶は道沿い(開けた所)が好き」ということだ。ゼフの卵などにしても、林の中の木よりも隣接した畑の脇や林道沿いの木で見つけることが出来る。
 斜面にあったエノキより100mと離れていないところにあるエノキ、この木では25年以上前に
越冬幼虫を見つけたことがあり、ほんとに道脇に生えている。あれから六道山に来るたびにこの木の脇を通っているが、幼虫を探そうと思ったことはあまり無かった。でも今日は探してみよう!
 以前には無かった篠竹が根元を隠している。この藪のおかげで落ち葉も風で吹き飛ばされることもなく豊富にある。幼虫にとっては好都合だ。

 少し探すとやはりいた。2頭見つけた。まだあの時の子孫が生息しているんだ。これしか離れていない木にいるということは、「オオムラサキは道沿いの木に好んで産卵している」ということになるだろう。

 林の中のエノキはなかなか切られることもないだろうが、道沿いの木は人間にとっては通行の邪魔になり、道路の拡張や舗装工事などで切られる可能性が高い。蝶が好んで産卵し成長していく木が切られてしまうのは蝶にとって迷惑な話である。

                   いつまでもこの場所でオオムラサキが見られますように!

# by ainomidori443zeph | 2005-02-01 18:06 | | Trackback | Comments(4)
2005年 02月 01日
はじめまして、はじめました
こんばんは
HP仲間に勧められ”ちょっとやってみようかな”と思っているうちにあっという間にマイブログが出来てしまいました。ブログとはなんだかよく解りませんが、掲示板みたいなものでしょうか?

「撮影記録」をブログ展開していきたいとおもいます。

# by ainomidori443zeph | 2005-02-01 17:58 | Trackback | Comments(0)