2009年 11月 10日
2009年11月10日 狭山丘陵 秋便り
明日からまた寒くなるそうなので狭山丘陵の様子を見に行った。

ウラギンシジミがチラチラしている。
ウラギンシジミ♀   瑞穂町石畑
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Canon EOS 40D 絞り優先AE Tv1/1000 Av3.5 露出補正-1/3 ISO200 EF100mm f/2.8L Macro IS USM

場所を変えアオバセセリ幼虫の様子を見にいった。もう蛹になっているのかな?

幼虫の巣を探す前に・・・。ふと幹を見るとなんとアオバセセリの幼虫が幹を登っていく。えっ!?
普通巣をのぞき込まないと幼虫の姿を見られないのに、今回は膝ほどの高さで全身をさらしている。

アオバセセリ終令幼虫
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Canon EOS 40D 絞り優先AE Tv1/80 Av3.5 露出補正-1/3 ISO200 EF100mm f/2.8L Macro IS USM

何のために幹を登っているのか?
一度地上に降りたのか?
果たしてどこまで登るのか?
樹上で蛹化するのか?

いろいろ疑問が残るが、かなり上の方まで登って行った。

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Canon EOS 40D 絞り優先AE Tv1/160 Av6.3 露出補正-1/3 ISO200 EF100mm f/2.8L Macro IS USM

一度葉に移り糸を吐いて巣を作りかけたようだったが、お気に召さなかったようでまた移動を始めた。
じっと観察しているとhirokouさんがいらした。久しぶりの再会だ。

二人で観察していると、摂食している2頭がさらに見つかった。やはり眼が多いとチャンスは広がるものだ。

幹を登っているところを見つけてから約1時間、ようやく気に入った葉があったようだ。
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Canon EOS 20D 絞り優先AE Tv1/100 Av6.3 ISO200 EF300.0mm f/4 L IS USM + 1.4xⅡ(420mm)

葉の付け根にも糸を吐く
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Canon EOS 20D 絞り優先AE Tv1/60 Av6.3 ISO200 EF300.0mm f/4 L IS USM + 1.4xⅡ(420mm)

葉を閉じるために糸を吐く。かなり早く頭を左右に振る。
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Canon EOS 20D 絞り優先AE Tv1/250 Av5.6 ISO200 EF300.0mm f/4 L IS USM + 1.4xⅡ(420mm)

落ち着いて静止する。
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Canon EOS 40D プログラムAE Tv1/100 Av6.3 露出補正-1/3 ISO200 EF300mm f/4L IS USM +1.4x (420mm)

このままここで蛹化するのだろうか?

THE END

by ainomidori443zeph | 2009-11-10 21:54 | 狭山丘陵 | Trackback | Comments(14)
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Commented by clossiana at 2009-11-11 08:04
これは凄いチャンスに恵まれましたね。幼虫がこんな風にむきだしのこともあるのですね。。想像では天敵に何かに襲われて枝から落ちてしまったか、又は風で葉っぱごと落ちたか。。。何が起きたのかな?でも何であれ無事だったのですね。巣を素早く作る様子も面白かったです。
Commented by ヘムレン at 2009-11-11 20:53 x
おお~!ナイスです(^^)。。
こんな場面、見てみたいですね。
巣を作る姿、なんとも可愛らしいですね。
Commented by himeoo27 at 2009-11-11 21:11
アオバセセリは、スミナガシと並んで見たい蝶の幼虫の
2大巨頭なのでとっても羨ましいです。
それにしても絵本から出てきたようにカラフルで可愛い
ですね!
Commented by ainomidori443zeph at 2009-11-12 22:17
clossianaさん、こんばんは。
幼虫が巣から出て歩くのは夜だけかと思ったのですが、意外でした。

そうですね!葉っぱごと落ちて登ってきたとも考えられますね。
でも、そんなヘマするのでしょうか??

登っている途中なので、真相はわかりませんね(^^;
Commented by ainomidori443zeph at 2009-11-12 22:24
ヘムレン こんばんは。
ちょうどこの日は3頭が摂食したりうろうろしたりしてましたね。
糸を吐いて紡いでるスピードはかなり速かったです。
Commented by ainomidori443zeph at 2009-11-12 22:31
himeoo27さん、こんばんは。
両種ともアワブキ食いですね。食痕や巣も特徴があるので、一度見ておくと探しやすいです。
自然界には無いような配色ですが、これが自然の奥深いところなのでしょうか。昔教育テレビでやっていたニャッキのようで、かわいいです。
Commented by maeda at 2009-11-13 06:09 x
あんなに目立つ色彩なのに、昼間堂々と移動するのですね。この幼虫もしかすると毒のある別の種に擬態しているのかもしれませんね。警戒色のようにも思えます。
Commented by ダンダラ at 2009-11-13 09:54 x
すごいシーンに遭遇されたんですね。
日ごろの観察の結果でしょうか。
写真を撮るものの醍醐味ですね。おめでとうございます。
Commented by chochoensis at 2009-11-13 20:35
愛野緑さん、凄いシーンに遭遇されましたね!!!いよいよ蛹になるのでしょうか・・・気にはなっているのですが、こういう場面は出会えないでしょうね・・・素晴らしい写真です!
Commented by ainomidori443zeph at 2009-11-13 23:16
maeda さん、こんばんは。
昼間歩き回るのは、夜だと気温が低すぎて動けなかったりするのでは?なんて考えますが、実際昼間見ていると、黄色く変色した葉の色に上手く溶け込んでいるようで、一度目を離すとアレどこだ?となりました。
Commented by ainomidori443zeph at 2009-11-13 23:26
ダンダラさん、こんばんは。
この時期になるとフィールドへ出ても、成虫も数も減って観察の対象が無くなるので、幼虫や蛹探しになってしまいます。
そんななかで、アオバセセリの幼虫が歩き回っているところに出くわすチャンスに恵まれたことを嬉しく思います。ありがとうございました。
Commented by ainomidori443zeph at 2009-11-13 23:29
chochoensisさん、こんばんは。
私もびっくりしました。
幼虫の歩行スピードはかなり速く、地上に降りて近隣の樹などで蛹化するスミナガシや、どこで蛹化しているかわからない(私が)アオバセセリにしても、かなり遠くまで行っているのではないかと想像しました。
Commented by thecla at 2009-11-14 11:00 x
皆さんコメントされていますが、アオバセセリの幼虫、すごいシーンですね。出遅れましたが、おめでとうございます。
Commented by 愛野緑 at 2009-11-14 21:25 x
thecla さん、こんばんは。
今日行ってみたら1頭しか見つかりませんでした。上の放浪していてた幼虫は、葉っぱごと無くなっていました。葉も全体の半分くらい落ちて大分寂しくなってきました。


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