2006年 01月 08日
スタッドレスの快適なドライブをすること3時間半、無事にホテルにたどり着いた。 万座温泉郷に着いた頃から風が強くなってきていた。しかしまだ遠くの山まで見通しが利く。 風が冷たい。氷点下10度くらい。指先が冷たく痛い。 2本滑ったところで、寒さで長男がダウン。ちびっ子広場でそり遊びをしていたはずの次男と女房の姿も無くなった。寒さと風に耐えきれなくなったのだろう。 少し早いが昼食にする。 食事をしながら外を見ていると、強風が粉雪を巻き上げて地吹雪状態。こんなんでも、滑っている人はいる。根性有る! もう外に出る気にならない。身の危険を感じた。 そのままチェックイン。 一休みして温泉へGO!コンデジ持って。 ところがなんと、入口には「カメラ、ビデオの撮影は固くお断りします」の張り紙が! 脱衣場の中にも貼ってあった。気弱な私はすぐに諦めた。 ということで「親子足の舞」は撮影できなかった。 夜になっても風雪は収まる気配はなく、翌日の天気を気にしながら「古畑任三郎」を観て眠りについた。 翌朝、風は弱まって雪は降っていない。今日はスキーが出来そうだ! まだうす暗く、皆眠っているので風呂へ行くことにした。 すでに数人が入湯してた。皆早起きだ。感心感心。 この温泉は硫黄臭くてとても良い。今回で3回目となった。 体から温泉臭が漂い心地よい。 おみやげに温泉を持って帰るか。 部屋へ戻ると子供も入りたいというので、今回3回目の入湯となった。 空きペットボトルをぶら下げて・・・。 写真の代わりにおみやげが出来た。 朝食後ゲレンデへ。 浅間山の噴煙もよく見える。 上の方は樹氷のようになっていた。 日差しは暖かいが、空気は肌を刺し、顔が痛い。 昼過ぎになり曇ってきたので帰宅することにする。 翌晩、風呂にペットボトルの温泉を入れて入る。ほのかに硫黄臭がする。一晩得をした気分。 THE END
by ainomidori443zeph
| 2006-01-08 00:11
| 山行
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Comments(10)
こんばんは。万座温泉、昔は良く行きました。スキーNOWかなんかで良く使われていたのにあこがれて。
でも、宿が取れなかったので、新鹿沢あたりに宿を取って延々雪道を。 もちろん、↓と同じスタッドレスで。10数年スタッドレスを使ってますが、年々性能も良くなるようで、4駆なら凍結していなければ大抵大丈夫です。
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chochoensis
at 2006-01-10 08:54
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愛野緑さん、おはようございます。万座温泉、懐かしい響きです・・・ものすごい雪ですね!冬の浅間山から噴煙が立ち昇っているのも、また、素敵・・・小枝に雪が積もっているのも芸術的ではないですか。万座と聞くと、「ゼフ」を思い出しますが、この雪ではね・・・・「卵」も探せませんね・・・。
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愛野緑
at 2006-01-10 12:19
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thecla さん、スタッドレスも凍結していてはダメなんですね。まだ凍結路面は未体験です。体験したいと思いませんけど・・・。
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愛野緑
at 2006-01-10 12:24
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chochoensis さん、雪が多かったですが、上越あたりに比べると少ないようです。いつもならコース脇の枝をたぐり寄せたりするのですが、今回は寒くて寒くてとても見る気になりませんでした。
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風鈴
at 2006-01-10 18:19
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硫黄の万座温泉は大好きな場所です。
真冬に行ったことはありませんが、こんなになるんですね。 まったく、雪世界を堪能させていただきました。美しい! 親子の足の舞は、また持ち越しになったんですね(笑 「撮影禁止」をちゃんと守るところもさすがです(爆
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愛野緑
at 2006-01-10 22:10
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愛野緑
at 2006-01-10 22:18
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たにつち さん、「雪は全てを隠し美しくする」ですね(笑
露天風呂なら撮影OKかな?とも思いましたが、頭の上にどんどん雪が積もってくる状態だったので、速攻(逃でした・・・。
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愛野緑
at 2006-01-12 23:08
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ダンダラ さん、翌日は午前中に青空も望まれレンズ交換も出来る状態でした。寒かったですけれど(*_*)
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