2005年 05月 17日
2005年5月17日 狭山丘陵便り 
いつものポイントの木を見る。前回簡単に見つかったミドリシジミの幼虫が今日はひとつも見つけられなかった・・・。気を取り直してウラゴマダラシジミの様子を見に行く。まるまる太った前蛹になっていた。
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EOS 20D Tv 1/60 Av 5.6 EFマクロ100 mmUSM 内蔵ストロボ発光

他に蝶は、クロヒカゲ、コジャノメ、ヒメウラナミジャノメ、ルリタテハ(越冬)、アオスジアゲハ、クロアゲハなどが見られた。
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たんぼで吸水するクロアゲハ

たんぼの畦を歩いていると、「キューキュー」だったと思うが、仔猫か鳥のような鳴き声が聞こえてきた。草むらに目を凝らすと、蛙が蛇に食べられているところで、蛙が必死に草につかまりながら助けを求めていた声だった。
ヤマカガシに喰われるシュレーゲルアオガエル
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私が撮影の為に邪魔な草をむしっていたら、蛙をくわえたまま池の奥へ泳いでいった。
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この前終令幼虫だったオオミドリシジミは何処かで蛹化したのか姿は見えなかった。ゴマダラチョウも無事蛹になっていた。
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今年はテングチョウが豊作なのか蛹や幼虫、前蛹が沢山見られ、私にとって2度目のヒオドシチョウの幼虫を見た。
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EOS 20D
Tv 1/500 Av 6.3 タムロン28 - 300mm(A016)焦点距離 209.0 mm
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EOS 20D Tv 1/500 Av 6.3 EFマクロ100mmUSM

今回はヒョウモン類は見られなかった。

# by ainomidori443zeph | 2005-05-17 17:30 | | Trackback | Comments(4)
2005年 05月 15日
2005年5月15日 原村のヒメギフチョウ
私のお気に入りにブックマークさせていただいている「翔写真館」のAさんがヒメギフチョウの素晴らしい飛翔写真を撮られていたので、昔採ったことのある原村のことが思い出された。時期が遅いかと思ったが、ここのところの低温の影響で「もしかしたら残っているかも」ということで、子供を連れて行ってみた。

晴れたり雨ったりの生憎の天気であったが、日が出るとウスバシロチョウ、コミスジ、モンキチョウ、ルリシジミが飛び出した。昔の記憶を頼りに山へ入るとイカリソウが目に付いた。
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Canon EOS 20D Tv 1/60 Av 5.0  タムロン28 - 300mm(A061) 焦点距離 42.0 mm

山の斜面にはウスバサイシンが点在しており、7,8株のウスバサイシンでそれぞれ数卵から十数卵の卵塊を見つけた。なかには孵化直前で黒真珠の様に見えるものもあった。1卵は無精卵
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Canon EOS 20D Tv 1/40 Av 5.6 EFマクロ100mm 内蔵ストロボ発光

ウスバサイシンに穴が空いている株があり、
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Canon EOS 20D Tv 1/50 Av 5.6 EFマクロ100mm 内蔵ストロボ発光

葉の裏には初令幼虫が見られた。
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Canon EOS 20D Tv 1/50 Av 5.6 EFマクロ100mm 内蔵ストロボ発光

残念ながら成虫にはやはり時期が遅かったようだ。

# by ainomidori443zeph | 2005-05-15 21:36 | 蝶と花 | Trackback | Comments(5)
2005年 05月 11日
2005年5月10日 赤城山のヒメギフチョウ
新潟のギフと群馬のヒメギフ(2005年5月5日)

「西久保田んぼへようこそ」のKさんが素晴らしい写真を撮られていたので、もう最盛期を過ぎた感があったが、いつもお世話になっている「蝶の写真館」のTさんにポイントを教わって出かけてみた。

朝から冷たい強風が吹き荒れ、ヒメギフの飛ぶ状況ではない。寒くてウスバサイシンの卵も探す気にならず。風の当たらない所を探し出るならここだろうと思う所で10時過ぎまで粘ったがミヤマセセリがいるだけ。
仕方ないので1時間ほど周辺を歩き回ったが全く見られず。やはり条件の良さそうな所はここだな、と戻ってくるとやっと1頭飛んできた。あまり綺麗な個体ではない。デジカメでは初撮影のヒメギフ
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EOS 20D タムロンAF28 - 300(A061) 焦点距離300.0 mm

数枚撮影するが、止まってもすぐに飛んでしまいピントが合ってるかどうか?飛ぶのも早い。追いかけるだけで息が切れる。こうなったら飛翔写真しかない!ピントが合っているもので一番良いものがこれ。クビチョンパの写真になってしまった。出会いの時間はわずか2分だった。
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EOS 20D Tv1/500 Av6.3 タムロン28 - 300(A061) 焦点距離 300.0 mm

その後はいくら待っても出ず。また1時間半ほど周辺を散策。相変わらず冷たい強風が林の木々をうならせている。昼を食べながら待ったがそれでも出ない。今日は残念ながらボロ個体1頭のみで終わりか。

13時頃になり、帰りモードになっていると1頭飛んできた。これも汚損個体。これも飛ぶのが早く息切れ状態。そのうちまた1頭、汚損。そしてまた1頭。今度は新鮮な♀。コイツは羽化したてでお腹が空いているのか、飛び立ってはすぐ止まり、わりと長く吸蜜してくれたのでなんとか撮影できた。
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EOS 20D Tv 1/200 Av 5.6 レンズEF100 mmマクロ 焦点距離 100.0 mm

途中でレンズ交換したり、コンデジで撮影する余裕もあった。
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EOS 20D Tv 1/100 Av10.0 タムロンAF28 - 300mm (A061) 焦点距離 28.0 mm

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ニコンE3100 Tv 1/260 Av 2.8 交尾嚢が見える

この個体を追っているとなんと斜面に同時に3頭も飛んでいるではないか!あれだけ歩き回って出なかったのに、信じられない。
ちょっと目を離したら新鮮な♀を見失ってしまった・・・。
とりあえず、綺麗な個体も撮影できたので帰路についた。

# by ainomidori443zeph | 2005-05-11 13:17 | | Trackback(1) | Comments(10)
2005年 05月 07日
2005年5月6日 狭山丘陵だより
こどもの日が終わった途端に曇り空。イコール私の休みも曇り空。

オオミドリの幼虫を見に行く。手前のカラスノエンドウの咲く草地でミヤマチャバネセセリを見つけた。
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この蝶は、「東京都の蝶」西多摩昆虫同好会編(1991年)では瑞穂町、武蔵村山市、羽村市では記録がなかった蝶である。

オオミドリの幼虫は順調に育ち、2頭が卵のあったヒコバエ、1頭はヒコバエより2m程上の枝で葉を食べていた。
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あと1頭はと探すと、カメムシに襲われいるらしい。葉の裏からストローを刺して体液を吸っているようだ。
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この虫には殺虫管に入ってもらった。

ルリタテハの若齢幼虫と食痕
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なかなか見つけられなかったミドリシジミの幼虫もいくつも見つかった。
巣を少し開いてみたところ
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これもあれからしばらく見つけられなかったウラゴマの幼虫(終令になっているようだ)
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曇りの日は蝶影はなく、ヒメウラナミジャノメが1頭だけ少し飛び出し居場所を教えてくれた。
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# by ainomidori443zeph | 2005-05-07 20:26 | | Trackback | Comments(4)